トミカ グループA メルセデスベンツ
トミカ外国車シリーズ F7 1976年 日本製
1986年に開催された「トミカ グループAフェア」にて全国のデパートや各地の玩具店にて販売されていた、トミカのメルセデスベンツです。
全日本ツーリングカー選手権「グループA」の12種類の当時のレーシングカーをモデルにしたトミカが大集合しており、子供達は大喜びでしたでしょうね。
●外国車シリーズ【日本製】 F5 CASTRL フォルクスワーゲン ゴルフ GLE
●外国車シリーズ【日本製】 F23 ADVAN BMW 320i
●トミカ赤箱【日本製】 ペースカー仕様 マツダ サバンナRX-7
●トミカ赤箱【日本製】 No17 無限 ホンダシビック3ドア
●トミカ赤箱【日本製】 No17 CABIN ホンダシビック3ドア
●トミカ黒箱【日本製】 No48 三菱 スタリオン
●トミカ黒箱【日本製】 No78 TRAMPIO カローラ レビン
●トミカ黒箱【日本製】 No78 ADVAN カローラ レビン
●トミカ黒箱【日本製】 No20 スカイライン
●トミカ黒箱【日本製】 No20 TOMICA スカイライン
●トミカ黒箱【日本製】 No20 ヂーゼル機器 スカイライン
●外国車シリーズ【日本製】 F7 ダンロップ メルセデスベンツ
グループAとは
1985年~1993年まで筆者が20代前半に活発に行われていたレースです。
市販車の外観を保ちながら、年間で5000台以上の生産、4座席以上の車両等など、厳しい規定の範囲で改造し参戦するレースで、観客からすると、自分の自家用車や、街中で見かける自動車が競い合っているのレースで、車好きな筆者は熱狂してました。
当時活躍した高値の華で購入出来なかったスカイラインR32 GT-R、小柄ながらも善戦したシビック、外車ではBMWなどの雄姿が記憶に留まっております。
筆者の独り言 開催地FSWでのスポーツ走行
1986年発売のE30 初代BMW M3は、一般量産車とグループA規定のレース仕様車を同時期に開発していたようで、レースに勝つために設計製造されたM3は開催から連戦連勝、世界ツーリングカー選手権のチャンピオンに輝いたり、国際的なツーリングカーレースで数々の好成績を収めたようです。
当時、グループAレースが開催されていた、富士スピードウェイサーキットコースで、筆者も初代BMWのM3から進化したE90のM3でスポーツ走行することが出来るなんて夢のようでした。
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